こんにちは!
WEBアシスタントのMegです。
今回は、整形・児童発達支援・老健と3回転職して気付きを書いていきますね。
転職などで参考になると嬉しいです♪
気付き1 資格という魔力
ここでは、私と同じ理学療法士だという事を前提で話しを進めます。
求人情報見る時、どんなワードで検索しますか?
私の場合、3回とも共通するキーワードは、
『理学療法士』でした。
国家資格持ってたら当たり前でしょ?
って思うかもしれませんが、仕事=理学療法士だけだったんです。
他の選択肢が浮かばない状態でした。
つまり、
理学療法士の仕事がなくなった場合、どうするのかという事を考えていませんでした。
医療職だからといって、PTは絶対になくならないとは言い切れませんよね?
なくならないとしても、もしPTの資格が期限付きになったら。
更新してまで、PT続けるかな??
と考えたんです。
日本理学療法士協会の女性会員数は、
スタートから50年の間に伸びているとの統計がありますが、
「国家試験合格者」全員が協会に登録したとしても、増えていないとの結果もあります。
つまり、退会している人も増えてきているという事。
私を含めて女性の場合、妊娠・出産を機に退会する人もいます。
産休育休中は休会する方法もありますが、名前を変えたり、手続きが面倒だったり。
決め手は特にメリットがない事。
日本理学療法士協会に10,000円
都道府県士会費に約10,000円(←都道府県で差があるらしいですが…)
(↑こちらのブログに詳しく書いてありました!参考まで。)
子供ができると20,000円が、なんだかもったいないなと感じてしまいます。
少し話がそれましたが、
当たり前ですが、PTの仕事はPT以外にもあります。
国家資格を持っていても、親が学費を払ってくれたとしても、
PT以外の仕事も選択肢に入れて良いのです。
気付き2 お金基準はブラックを引き寄せる
また求人サイトに戻りますが、
PTの資格で検索した後、次は何を検索しますか?
時給とか給料も気になりますよね!
お金基準で仕事を選ぶと、
・人間関係が良くなかったり、
・長時間労働させられたり、
・上司の理解がなかったり、、
今度こそ骨を埋める覚悟で探したとしても、実際に現場で働いてみないとわかりません。
さらに、入社当初は良くても人の出入りで環境が変化する事もあります。
もちろん給料も大事ですが、
『どういう働き方をしていきたいか』に合う職場を探す方のも一つです。
時間に比べて、お金は無限です。
日本は特に制度が充実しているので
お金に関してはなんとかなる事の方が多いと感じています。
逆に時間は有限。
・どんな人生を送りたいか
・どんな働き方をしていきたいか
を基準に仕事が選べると、生き方が変わり働く事に対しての向き合い方も変わってきます。
新しい事に挑戦してみたり、縁を広げたりして、
貴女の人生が変わる職場になるかもしれません。
ブラックでも良い!今はお金が必要なんだ!という方はそれでも良いと思います。
その職場を選ぶのはあなたです。
自分の人生は自分で責任をとる覚悟が大事です。
気付き3 仕事とビジネスの違い
お金基準で仕事を選ばずに、やりたい仕事に就いてみたけど、
まだ、どこか満たされない。。
これは、なぜだと思いますか?
答えは、仕事とビジネスの違いを知らなかったからです。
この2つの違いはなんだと思いますか?
仕事は自分の時間を削って働く労働
ビジネスは資産や利益を生み出すシステムが作れる
簡単に言うとこんな所です。
・時間
・給料
・仕事内容
・所属先
・休暇
雇用される(従業員)という立場は、
他人の資産作りの手伝いをしている事なんだとやっと気付きました。
私の場合は、コロナの影響で働けなくなりましたが、
病院の倒産も増えています。PTも飽和状態。
体力的にも、いつまでもPTとして働けないかもしれない。
仕事って、1つじゃなくて良いんですよ!
いくつか収入の柱があった方が良い。
世界では、「セブンポケッツ」と言って7つの柱を持っているのが当たり前です。
環境の変化に対応できる人が、生き残っていく時代になっていきます。
貴女は準備できていますか?
子育てが落ち着いたら始めようと思っていますか?親の介護が落ち着いたらでしょうか。
「今日の貴女が1番若い」
時間は止まらず、1秒後には老化しています。
変わりたいと思ったら、まずは行動しましょう!
他人を変えるのは、時間がかかります。
自分を変える事は今からすぐにできますね!