運命を変える方程式
(宿命+環境)✖️生き方=運命
私の強みは何??
・自己投資貧乏
・セミナージプシー
・なかなか成果が出ない
・他にスキルや資格がないから自信がない
・どうやったら売れるか知りたい
人には必ず、得意・不得意があります。
なんでも失敗せずに、完璧にできる人はこの世にほとんどいません。
「成功者」と言われる人たちは、自分の強みに時間を使いそれ以外の事は、それが得意な人に任せています。
それが効率よく進むし、失敗も少ないことを知っているからだと思います。
誕生日をもとに、生まれ持った才能を診断
2500年前、国の動向を予測するお仕事がありました。
日本では縄文時代〜弥生時代。
国を治め、守る帝王達の悩みを解決するのが仕事です。その名も「陰陽師」と言われる人たちです。
キングダムでいう「李牧(小栗旬)」みたいな感じかな 笑
現代においては、会社や組織のリーダーの指針として広まっています。
運命を変える方程式
(宿命+環境)✖️生き方=運命
陰陽師が使う「陰陽五行論」とは
「陰陽論」と「五行論」の2つが結合した思想。
この世のものを正反対のに捉える陰陽論は、裏と表や男と女、月と太陽、天と地のように、1対が刻々と移り変わっていくという考え方。
「五行論」は
この世の全てを5つで捉える分類学であり、絶対の世界観。
木・火・土・金・水の5つにわけた考え方です。
この考え方をもとに、陰陽師として有名な安倍晴明らが国家公務員として国の未来を担っていました。
今の暦(グレゴリオ暦)が使用される事になったので、陰陽師という役職は明治時代に一度廃止になりましたが、2,500年の歴史ある学問の凄さは伝え継がれ今に至るということです。歴史あるものは残っていくのですね。
流れに乗って楽に進むか、逆って進むか
この2つの絵のイカダは同じ大きさ、同じ重さ、同じ場所に浮いています。
ただ、左は流れに乗っているので楽に進める事ができ、70〜80%の力で駆動できます。
右の方は、流れに逆らって一所懸命100%の力で漕ぎ続けなければ進みません。
「努力は報われる」という言葉がありますが、流れに乗る事も戦力の1つとも言えます。
ビジネスとは、経営し続ける事だという人もいます。
再起不能になってしまえば、振り出しに戻る事になり、流れに逆らって100%漕いできた時間も、もっと効率よく活用できたかもしれません。
millionaireは占いを信じないが、billionaireは占いを活かす
超トップで経営をされている方々には、事業の攻め時や守り時を占ってビジネスに活かしています。
あの王毅将軍も李牧の分析にも気づきながら、最後は力つきてしまいましたね(←すみません、キングダムの話です)
才能鑑定とは
約2,500年の歴史ある学問である事はお伝えしましたが、実際にどんなものなのかを少しお伝えしますね。
人には生まれ持った役割や使命があります。
もちろんそれは、人それぞれ違うので、その使命や役割を活かしている人には、良い流れやその才能が開花するなど、いわゆるフロー状態が自然と与えられます。
逆に、使命や役割を知らず「やりたい事」に向かって努力していても、いつまでも結果が出ない人や、高い壁が次々と出てくるなんて事もあります。
その生まれ持った役割や使命を知る事が才能鑑定になります。
天中殺
天中殺(てんちゅうさつ)とは、運気が落ちやすいので基本的に休む時期になります。
この時期に開業したり、引越しや結婚などのビッグイベントなどは、あまりおすすめできない時期になります。
大きく6つの役割があります。
・子丑天中殺(始める人)
・寅卯天中殺(二代・三代と拡大する人)
・辰巳天中殺(流れから飛び出す人)
・申酉天中殺(二代・三代と拡大する人)
・戌亥天中殺(流れから飛び出す人)
・午未天中殺(終わらせる人)
川の流れに例えるとこのようになります。
子丑さんが、資産(後継者など)を受け取ってしまうと使い切ってしまったり、
午未さんに、後継者をお願いすると事業を終わらせることになったり、
引き継いでいくのが得意な寅卯さんや申酉さんは、事業を立ち上げる方が多くの壁を超えていくことになる可能性もあります。
このように、生年月日で生まれ持った役割を知り、自分の役割や使命を知って開花させていく事が、人生を楽に生きる方法です。
もちろん、流れに逆らって進むという選択肢もありです。
知っている状態で立ち向かっていくのと、何も知らずにがむしゃらに突き進むのでは、心の余裕などからも差が生まれるかもしれません。
陰占・陽占
潜在意識と健在意識はご存知でしょうか?
この2つを説明する時によく使われる図です↓
顕在意識は、無意識・目に見えない部分、気づいていない部分
潜在意識は、自覚あり、見たいものしか見えない・価値観
陰陽五行論では、顕在意識は「陰占」、顕在意識は「陽占」になります。
この2つをミツバチの生き方に例えてみます。
陰占:役割(運勢・生き方):花のミツを集める、女王蜂や幼虫の世話をする、外的と戦うなど。
陽占:目的(才能・性格):花粉を花から花へ運び、受粉を助け成長や新しい誕生を助けるなど。
どちらも役にたつ仕事ですが、ミツバチが運ぶ受粉は約90%の生命の約に立っているそうです。
本来、使命として感じているのは「陽占」の方。
・女王蜂に支える
・幼虫の世話をする
・外的と戦う
ミツバチたちの役割が「受粉する事でたくさんのヒト•モノを助ける」と知っていたら、もっと効率よく受粉できる方法を考えるかもしれません。
つまり、「役割」を知っていた方が効率良く進めることができるという事を言いたいのだけど、
やっぱり説明下手すぎ…「説明」は私の苦手分野です。
今ので、わかりましたか? 笑^^;
干支(かんし・えと)
さらに、陰占と陽占はこのように読み解くことができます。
干支(かんし・えと)は、十干支(じゅっかんし)と十二支(じゅうにし)の組み合わせが60通りあり、これを六十干支(ろくじゅっかんし)といいます。
十干支:甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
十二支:子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
陰占は日干支(にっかんし)を、陽占は五行論(木・火・土・金・水)をお伝えします。
あなたの「運気やタイミング」をみて、ビジネスに、人生に活かしてください!
運命を変える方程式
(宿命+環境)✖️生き方=運命