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理学療法士の種類

こんにちは!せりレアです。

 

今年も理学療法士国家試験が開催されます。受験生のみなさん頑張れ〜!!

「職業は目的を達成するための手段」

つまり、仕事は手段なので「人生こうしたい、こうなりたい!」という目標を達成するためには、今やっている事を辞めて、別の事をする事もありって事です。

 

今回は、理学療法士(以下PT)の中でも種類別に解説してみようかなと思います!今後の転職の参考にしてみてください。

 

 

理学療法士の種類って、どゆこと?

理学療法士の種類というのは、資格を持って働ける分野別というとわかりやすいのかもしれません。
説明下手なんで、感想も含めてLINEから送っていただけると今後の参考にさせていただきますm(_ _)m

 

・医療系
・施設系
・スポーツ系
・訪問
・福祉系
他にもあるかもしれませんが、ざっとこんな感じかな?


私の経験した所で言うと、医療系・施設系・福祉系があります。
バリバリの体育会系ですが、スポーツ系は結構難しい印象です。(私にはね!笑)


ここからは経験と、イメージ(←すみません 笑)で各分野で働くとどんなメリット・デメリットがあるかを書いていきますね!

医療系

医療系は「病院」の事ですね!
大半のPTは病院勤務が多いのかな??(調べてみてください 笑)


病院で勤務することにメリットは、休みがしっかりあることかな〜。
日曜・祝日は基本的に病院は休みなので、施設系と比べると休めるかなという感じ。


デメリットというのかどうかは個人で判断してほしいのですが、
例えば、内科や循環器の医師のもとでリハビリをする場合、
外科や整形外科を専門としている医師よりはリハビリの知識は低い医師もいるかもしれません。
もちろん、全く勉強していないとは言っていないし、内科医でもリハビリの知識が豊富な医師もいると思います。


PTでも専門分野があるように、医師の中にも専門分野があるので、医師の指示のもととは言うけれど。。。みたいな場合もありえるかもしれないので、しっかり勉強し続けておきましょう!


あとは、結構リハビリの点数的な所が高いのかどうかわかりませんが、「リハビリ」での収益がその病院の肝だったりします。
なので、患者さんの回転数を上げたりリピート率を上げるように言われる事もあるかもしれません。
↑これが、なぜデメリットかと言うと、
リハ職としてはゴール達成できていると判断しても、エンドレスで通院するような言い回しをしないといけなくなる事もあるよ!って事です。(病院の収益の問題でね)




 

施設系

施設系は「入所・通所」とかですね。
高齢者サービスに多い、デイケアやデイサービス。ショートステイや施設入所する場所にも、PTはいます。


まずは、通所系は介護職の分野もリハビリで賄う事があります。
例えば、トイレ介助。
学校ではシモの世話をどうやって処理するのかみたいな分野の勉強はないと思いますが、現場では人手不足なのでやらないといけない時が来るかもしれません。(私には無理っす…)

これをADL訓練の一環だとか、評価の一環だと言われさせられるなんて事もあるかも?
(超高齢化社会なんで、しょうがないです。。。)


職場によっては、送迎とかもあるかな?
道を覚えないといけないし、事故らないようにしないといけないし、汚い家にも靴を脱いで入らないといけないなんて事もあるかもしれません。。。



続いて、入所系は目標設定が難しいかもしれません。
基本的には家に帰る方向ですが、いろいろ事情もあり帰らない人も中にはいます。
そんな方の目標設定をどうするかって超難しいんですが、その施設にいる先輩に聞いて教えてもらってくださいm(_ _)m


どちらも、リハビリ職としてすることは「リハビリ」です。学校で習ったリハビリなので大丈夫!頑張ってください!


 

スポーツ系

スポーツ系のPTってかっこいいですよね!
テーピングとかアイシングとか、状況に合わせて瞬時に行なうってイメージですかね?(イメージで本当すみません。。。)


でも、テーピングの分野も面白いですよ!
キネシオテープという茶色のテープを主に使うと思いますが、膝・肩・腰・足首・手首・肘。。。
スポーツによっていろんな所の怪我があるし、それを瞬時に行なわないといけないこともあります。ましてや、動きを邪魔しないような力加減とかも要求されたりすると思いますし、働いた経験はありませんが体育会系の私としては面白そうな分野だと思います。


国体の帯同とかだと、大きな試合を間近で見れたりすることもあると思います!


あとは、メンタルケアとかも選手によっては必要かもしれませんね。
怪我の需要ができなかったり、怪我しないように過負荷をどう伝えるかとか、体の使い方とか指導することもあるんじゃないかな?


好きな分野だと、どんどん知識が増えて感謝されて良い仕事ができそうですね!


 

訪問

訪問リハビリですね!
最近では、主婦層が多かったりするのかな?勤務時間の調整がしやすかったり、短時間で高収入みたいな所もあるんじゃないのかな。


まあ、あまり訪問もの経験もないのですが、キレイな家ばかりじゃないのでそこをどう考えるかですかね。
基本的にはご自宅にリハビリをしに行くんだけど、真夏でエアコンもない部屋で40分リハビリってできそうですか??(^^;;


それより、涼しい病院や施設の中で時々トイレ介助もあるけど、リハビリする方が良いわ!って思う人には訪問はナシってことになりますかね。


そんな感じで、PTの仕事や働き方もいろんな分野や環境があるので、なかなか資格もとったのに全く違う仕事に就く勇気はないという人は、環境を変えてみるのもありかもしれませんね!



 

福祉系

最後は福祉系。
障害者や障害児を対象としたサービスに放課後デイや就労支援などの分野もあります。


障害者になると施設系や医療系になるのかもしれないですが、ここでは福祉として考えています。
私が伝えられるのは、障害児が利用している放課後デイ。ここにもPTはいます!


先天的な病気を抱えている子もいれば、最近増えてきている発達障害や不慮の事故で障害を患う子達がいます。
子供達なので、健常児の子供たちと同じように挨拶や食事仕方、トイレトレーニングもします。仕事内容としては、PTに保育士の業務もセットでついてくるって感じですかね。


意外だったのは、ちゃんと書類の説明なんかもあるってこと。親御さん達へこういった目標を立てましょう!そのためにこんな事をしていきましょう。自宅でもこんな風にやってみてくださいね!みたいな説明をする必要があります。


近くに医師はいないですが、子供達の主治医がいると思うので連携も必要ですね!


リハビリとしては「遊びながらリハビリ」って感じです。子供達にはリハビリの必要性がなかなか理解できません。説明と同意のもととは言うけれど、そんな事できません。
遊んでいたら、いつの間にかできない事ができるようになってたらはなまるです!



女性PTの妊娠期間中の負担

ちょっとぶっ飛んで、話が変わっちゃいますが、どの職種の女性も、
妊娠出産などライフステージの変化で働き方も変化していく可能性があります。


妊娠の経験がある方はわかると思いますが、健康な身体でさえ負担が大きいPTの仕事内容は、妊娠期間中になると負担はますます大きく感じます。人によって悪阻がひどい人もいますし、腰痛や恥骨痛など妊娠した事で身体が大きく変化します。


自分以外の大切な守る者ができて、メンタル的にも不安定になりやすい時期になりますね。
私も1人目はメンタルダウン、2人目で恥骨痛、3人目は手の抜き方がわかるようになったものの、子供の数が増えるといろんな負担がのしかかりました。


家庭内の生活環境や子供の数によっても大変さは変わりますが、どんな仕事でも女性はライフステージに合わせた働き方が求められていきます。
これからの社会を支えていく世代がいかに働きやすく、退職せずに勤務してくれるか。病院や施設経営では必須となってきそうですね。
(偉そうですが本当に大事な事だと思います…笑)

医療福祉に現場では、まだまだ昭和思考の方も多い印象。副業解禁になった今でも禁止している会社は少なくありません。
医療職ほど、副業は必須だと感じます。(医者もバイトしてますしね!)


私の個人的な意見としては、長く働く事のメリットはそんなにない気がします。
子供や家族の変化で働き方や場所を変えても、なんの問題もない。だって誰も家族を守ってくれないんだから。
親達も自分のことで精一杯。


自分が良いと思ったら、それが一番ベストなんじゃないかな?と私は思います。
PTを続けても、続けなくてもどっちでも良い。自分の人生が楽しく後悔しない選択をしてほしいなと思います。応援しています。


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  • この記事を書いた人

せりレア

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