こんにちは、次の就職先が決まったせりレアです!
今回は私が大好きな人「長倉顕太さん」の著書 移動する人はうまくいくを紹介したいと思います。
この本は現在8万部売れているそうで(R.6年9月10日時点)
10万部を目指していると言う事で応援もかねて、今回書かせていただきます。
長倉さんの本はどの本も考え方や価値観が広がるので、超凡人の私には神様のような人です。
今回の本は
・副業や起業してなかなか成果が出ない人
・セミナーなどインプットばかりでアウトプットできずにいる人
・少しでも良いから現状を変えたい人
におすすめです。
私の記事よりも、本を読みたいという方は早速こちらからどうぞ!
\移動する人はうまくいく/
目次
「とどまる」から能力は退化する
昔々大昔は食べるものも少なく自分たちで育てたり、狩をしたりしていましたよね?
逆に現代はとても便利になりいつでも、なんでも簡単に手に入る。
家から一歩も出る事なく快適な1日を過ごす事もできます。
それは超危険!!
脳が小さくなるだけでなく、指示待ち人間が増え、言われた事だけすれば良い答え合わせの人生となります。
それじゃあ、全然面白くない!
体もそうです。
薬に頼り、本来持っている自然治癒力を最大限に発揮させている人は健康的で、元気。
せっかくの能力も使わないとどんどん退化していくのです。
長倉さんは「会社なんかさっさと辞めろ!」と言います。
私も同感。(今は訳あって、雇われておりますが…笑)
誰かの資産を増やすために時間を費やしたところで、毎日も人生も何にも楽しくありません。
少々不安や恐怖があるから、
自分で決めた事を作り上げる楽しさや面白さがあり、毎日が刺激的で楽しくなるのです。
不安があれば人は考えようとします。
・どうすればもっとよくなるのか?
・どうすればもっと売れるのか?
・どうすれば知ってもらえるのか?
たくさん考えます。
それが成長させ、楽しくもあるんです。
子供の頃に戻って思い出してみてください。「ダメ!!」だと言われながら何度もコソコソやってた事ってないですか?
どうやったらバレないようにできるかとか、
どうやったらもっと長く楽しめるかとかって思考錯誤したと思います。
(私もよくどうやったらサボれるかを日々考えていましたね〜笑)
学校教育の問題が大人になっても根強く残ってしまい、
わからない事への挑戦や予想外の出来事に弱くなってしまったんですね。
やりたい事がない子は、医療関係や会社員、地方公務員になりがち!
確かに!!!
この見出しに続けて書いてあったのは、
日本の医療関係の大半は老人に対するのもので、若い労働力が老人のために使われている。
未来ある若者の時間と能力が老人のために使われている事が日本が没落している原因の1つだ。
とあります。
現に、医療現場で15年以上働いている私からみても、
40代50代の労働者が体に鞭打って高齢者を介護する姿は本当に痛々しい。
若い20代でも、うつ病は60%を超えています。
なぜ、そこまでするのか?
医療職でありながら、私には理解できません。(だから、解雇されたのですが 笑)
やりたい事がない人の多くは安定や答え合わせの人生を探しているような気がしています。
特に医療職の多くは
「人の役に立ちたい!」
「あの時、私も◯◯という仕事をしている人に助けてもらったから、同じように私も…」
という人ばかり。
ちなみに私は、
母子家庭に育ち、長女として母親を支えなけばと勝手に思い込み自衛隊を受けるも不合格。
流れに身をまかせたら、いつの間にか医療職になっていました。
「安定」する方に親や先生から洗脳をされた記憶すらないけど、実際にそうなのかもしれません。
実際に仕事をしてみらたら違ったなんてしょっちゅう聞くし、ストレスがたまってイライラしている人ばかり。
好きでもない、楽しくもない仕事を辞めるに辞められず、ぶつける所がないのでしょう。
ぶつけられる側は大迷惑ですよね。
でも、移動力を身につければ簡単にそんな人とは二度と会う事はなくなります。
だからこそ今、身につける力は【移動力】なんですね!!
会社員を辞め、引っ越すとさらに加速する!
マイホームについても新築なんて必要ない!
私も建ててみて少々デメリットを感じていて、ものすごく同感です。
当初は戸建なら子供4人ドタバタしても大丈夫だし、
部屋も必要だし、金利も安いし、将来自分の持ち物になるし!などと
いろんな理由を並べ建てた、夢の新築マイホームでしたが、
思った以上に払うものは多いし、
子供達は良くても、大人の人間関係はどう頑張っても変えられない。
(ママ同士の陰湿なアレコレもあるわけですよ…泣)
田舎であればあるほど、
昔ながらの地域行事が残っており休みなんてありません。
このままだとクラス替えもなければ、
小学校から中学校まで9年間も全く同じ人たちと付き合う事になりますしね。
引っ越すと「子供がかわいそう」という人もいるけど、
私も子供の頃に引越し経験はありますが別に悲しい事なんてなかったし、
むしろ、交友関係は広がっていったと思っています。
高校は地元を離れ寮生活をした事で全国に友達ができました(^ ^)v
定住は退化させる事を知らず知らずうちに体験してきたからこそ、
この本には強く同感したんだと思います。
じゃあなぜ、新築を建てたの?
「家は一生に一度」なんて言いますが、私はそうは思いません。
この家に一生住むつもりもありません。
(一生懸命支払いをしている夫はどうかわかりませんが…m(_ _)m)
今はこの家が必要だったから、建てて住んでいるという感覚です。
子供のいじめに関しても、移動できる力があればいじめられないと言います。
その学校にいるからいじめられるのであり、
環境が変われば人間関係も変わり、いじめられなくなる可能性も高まるわけです。
その環境でなんとかしようとするから困るのであり、
そもそもオンライン授業も増えてきましたし、親が情報収集ができていれば、
子供の選択肢はいくらでも広がります。
お金があればなおさら自由に選ぶ事ができますね!
人生の豊かさは選択肢が多い事である
あなたの幸せは「洗脳」されている?
一般的な幸せってどんな事を想像しますか??
・結婚
・出産
・新築戸建
・高級車
・安定した仕事…
私、一応この4/5は持っていると思っています。それでも「幸せ」を今も探しているのです。
つまり、
幸せは誰かに洗脳されたものであり、本当の幸せは私だけにしかわからないものが必ずあります。
私の幸せ?? 思い出せません…
今でこそ住宅ローンは普及していますが、
マイホームが普及した歴史を知れば、洗脳されていた事に気づくかもしれません。
1970年代後半までは、一般的にマイホームは普及していませんでした。
住宅ローンが普及していなかった時代に、一般の人がマイホームを建てるという感覚はなかったようです。
住宅ローンがを流行らせたのは国。
政府は景気が悪くなると「住宅ローン減税」と銘打って
マイホームを購入するように洗脳させていったのが始まりだそう。
家を建てれば、その中で揃える家具の購入もある為、景気回復するだろうという考えです。
家を建てるという人には大概「家族」がいます。
家庭もあり、35年の住宅ローンがあれば、
少々辛い仕事でも「辞める」という選択肢にはならないだろうと考え洗脳されていったのです。
つまり、
国にとっても雇用する側にとっても「住宅ローン」好都合な戦略というわけです。
安定=リスク
4クワドラントを知っていますか?
(もし知らない方は、金持ち父さん貧乏父さんを読んでみてください!)
従業員は4クワドラントのうちEに当てはまり、安定した給料が手に入るとされていますが、
働いた分の100%貰えていないという事に気づいている人はどれくらいいるのでしょう。
安定しているとはいえ、100%もらえるわけではありません。
会社員であれば、社会保険料が毎月給料から勝手に引かれていると思います。
・森林環境税
・東北復興税
・防衛費
これらが社会保険料という名前で働いた分の給料から引かれているのをご存知でしょうか?
20万円稼いだとしても、約4万円(20%)の社会保険料などが引かれてしまうのです。
実際に何に使っているかわからない事に20%何も言わずに渡しているのです。そこに気づいていない人はまだまだたくさんいます。
「安定」しているから「安心」ではなく知らず知らずに衰退していっている事に早く気づいてください。
移動ファーストで行こう!
私はいつも保育園のお迎えや買い物に行く時など、必ずイヤホンを持っていきます。
運転しながら音声で学ぶ事ができるからです。
子育てで手は空いていないけど、片耳だけは自分のために時間を有効活用しています。
片耳しかつけていなくても時々、子供たちの声が聞こえにくい事もありますが、その時はイヤホンを外せば良いだけ。
「時間がない」は言い訳でしかありません。
移動も家事も、掃除もドライヤーもインプットしていると頭がパンパンになってきます。
そうなるとアウトプットしたくなる訳です。
今も、誰かの役に立つといいなと思いながらパチパチPCで作業をしていますが、
こんな人のための、こんな状態にする記事書けると刺さりやすいそうです。私もまだまだ勉強中です 笑
こんな記事を読んでくれるあなたに感謝です♡
移動する事で環境も変わり、関わる人間も変わり、新しい発見がたくさんあります。
副業していると「人脈」とよく言われますが、私は人脈作りで疲弊し資金も底をつきました。
闇雲に人脈を広げればよいという事ではなく、理想の人生を生きている人や自分にない考え方を持つ人に直接会って、私を覚えてもらったり、手伝える事はないかと言ってみたりする事で人脈からパートナーなどに発展していく気がしています。
それは、家にいてもなかなか難しいですよね?
ZOOMもあるけど、ZOOMが普及してきたからこそ「リアルで!」という経営者の方も多くいます。
日本のパスポートは世界一らしいんですが、知っていましたか?
日本のパスポートはビザなしで194カ国の国に行く事ができるそうです。
(※ビザが必要な場合各国の大使館へ行ってビザを申請するなどの必要なんだそう。)
これだけ自由に行き来できる権利があるのに、日本人のパスポート保有率は17%…
海外が良いから行け!という事ではなく、知らないままでいる事がリスクであり退化していく事になるという事を知っておいてほしいと伝られています。
親がそうなら、その子供もその考え方や価値観になるでしょう。
自分の親は一人の大人として捉え、自分で自分の人生を決める覚悟を持って進んでみてください。
移動力をつけて選択肢を増やし、ストレス社会から解放され、自分の人生を自分で決めて進みましょう!
答えのない人生なので、答え探しから自分なりを答えにする力をつけると良いのかなと思います。
最後に長倉さんの著書をもう一度紹介させてください!